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登録日:2017/04/26 Wed 00 56 30 更新日:2024/05/02 Thu 16 18 28NEW! 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 コミュ障 スキャットマン トウ艾 三国志 三国志演義 不遇 中国史 吃音 名将 地図 山越え 政治家 文官 曹魏 機種依存文字 武将 簀巻き 老将 軍事財政共にイケる…が、空気だけ読めなかった人 遅咲き 高性能じいちゃん 魏 トウ艾(とう-がい)(?-264) 字は士載。 荊州、義陽の人。 ※トウは機種依存文字で、登+おおざと。本来の表記は「鄧艾」。 【下積み時代】 荊州の大都市、義陽の出身。死没時の年齢から逆算するに、190年代後半の生まれだと推定される。208年に曹操が荊州を制圧すると、母親や一族と共に遠く離れた汝南に農民として移住した。 父親は早くに亡くなっており家庭は貧しかったが、どうやら教育を受けられる程度の家格ではあったらしく(*1)、後に県の職員として採用されることになった。 といってもスタート時の身分は都尉学士、つまり町長のお供・兼・役人候補生といったところで、まだまだ正規の役人ですらない身分だった。 その後候補生ではなく正規に役人となるが、その役職は稲田守叢草吏、つまり町の税務署(兼農協)の下っ端役人と言ったところであり、やはり出世とは縁遠かった。 【まだまだ下積み時代】 若い頃のトウ艾は、かつて御者(運転手)として仕えたこともある名士郭玄信から「君の才能ならいずれ宰相にまでなれるだろう」と評され、また本人も軍事的に重要な地形を見ると測量して戦術を練るなど高い志をもっていたのだが、 しかし現実としては地方の小役人という立場に長く甘んじていた。 というのも彼は前述の通り背景もない貧家の出であり、またかなりきつい吃音症だったので、同僚や上司からはその点を馬鹿にされてなかなか評価されなかったのである。 このためトウ艾は、かなりの年齢(30代後半~40代)までを徴税・農業分野の地方役人として過ごすことになるが、それでもその優れた才能から少しづつ出世はしていき、最終的には上計吏にまでなっている。 上計吏とは地方の会計を中央に報告し、同時に質問に答えたり指示を受けたりする職で、地方官僚ではあったが中央の要職にある人に接する機会が多く、彼らに認められれば中央の出世コースにも乗れる立場だった。 そしてある年、この職務の為に洛陽に赴いたトウ艾は文字通りの「中央の要職にある人」の目に留まり、その才に着目した彼によって掾(属官)として迎え入れられることになる。 そう、当時大尉(国防大臣)として位人臣を極めていた司馬懿その人である。 【司馬懿の下で】 司馬懿によってようやく中央でのエリートコースに乗ったトウ艾は、徐々にその才能を天下に示し始める。 トウ艾が最初にその名を高めたのは、司馬懿から対呉戦線の視察のために南方に派遣された時の事。 現地を視察したトウ艾は「土壌は豊かだが水が足りていません。運河を作って水さえ引ければこの土地の収穫は跳ね上がるし、輸送の役にも立つでしょう」と司馬懿に進言した。 またトウ艾の報告はそれだけに留まらず「この地は豊かな収穫の可能性があるだけではなく、兵站拠点としても非常に優秀であり、対呉戦で大いに役立つと思われます」と具体的な数値を算出して説いてもいる。 司馬懿はこの報告を高く評価し、全てその通りに実行した。これによって対呉戦線には極めて強固な拠点ができ、また同地は水害もなくなり収穫量も上がって豊かな土地になることができた。 【武官デビュー】 こうして行政官として出世していったトウ艾は、ついに南安の太守に昇進した。また同地は蜀漢と面する最前線の一部であったため、同時に軍事面での役職・権限も与えられた。 249年になると、蜀漢の姜維が何度目かの北伐をかけてきたため、トウ艾も対蜀戦線の総指揮官であった郭淮の元でいよいよ実戦に参加することになった。 この戦い自体は、数と地の利を活かした魏軍に対して姜維が殆ど何もできずに引き下がる形になったが、それを見た郭淮は、今のうちに姜維に呼応した西の羌族を討伐しようとする。 しかしトウ艾はこの時「姜維は後退はしていますが、まだそこまで離れてはいません。好機と見れば引き返してくるかもしれません」と進言。 郭淮はこれを受け入れてトウ艾を守将として残したため、予想通りに引き返してきた姜維と、川を挟んで守りを固めたトウ艾との戦いが始まることになった。 姜維は廖化にトウ艾の軍を引き付けておくための陽動を命じて、自身は後方にある別の城を急襲しようとしたが、トウ艾は廖化の動きの鈍さからこれをあっさり看破。 大胆にも防衛線を放棄し、姜維の目的とみられた後方の城まで後退した。 この判断は功を奏し、城を狙っていた姜維は先んじてトウ艾が守っているのを見てこの攻略をあきらめ、今度こそ本当に撤退することになった。 初陣にして大戦果を上げたトウ艾は討寇将軍に昇進し、以後は軍事分野でも大いに活躍することになる。 【司馬家の重鎮】 司馬懿の死後もトウ艾はその子司馬師に重用され、城陽太守、汝南太守、兗州刺史と地方長官職を歴任しつつ、豊富な経験から来る的確な献言で彼を支えた。 トウ艾はこの時期司馬師に対し 「戦に勝つためには軍が強くなければなりませんが、軍を強くするためには農業生産力が高くなくてはいけません。国を強くするためには軍の前にまず民と農業です。人材を評価する際にはここを念頭に置かねばなりません」 と進言し、農政の重要さを説いている。 また長く地方で農業の実務に携わってきたトウ艾は自身の農政能力も抜群であり、各任地では的確な農業政策を施してその生産力を高め、次々と豊かな拠点に変えていった。 そして50代も後半に突入していたトウ艾だったが、軍事面でもその活躍は全く衰えなかった。 255年に起きた大規模な司馬家への反乱(カン丘倹・文欽の乱)では終始主力として活躍し、カン丘倹のかく乱工作を阻止したり、文欽軍を壊走させたり、呉からの援軍を防いだりと大戦果を挙げている。 【VS姜維】 しかし司馬師やトウ艾が南の方に注力している間に、西の対蜀戦線はえらいことになっていた。 253年に丞相費イが暗殺された後、督中外諸軍事となって軍権を掌握した姜維は積極的な北伐を敢行しており、魏に無視できない損害を与えていたのである。 まず254年には魏側の裏切りに乗じた形で3つの県が奪われ、阻止に向かった魏軍も大損害を受けて撃退された。 そして続く255年にはトウ水沿岸における戦いで雍州刺史王経が姜維と戦い、壊滅的な大敗北を喫した。この戦いで失われた兵士は万を優に超える数で、魏としては蜀漢の北伐が始まって以来の大損害となった。 更には姜維の活発な攻撃に伴い、これに呼応した西の羌族もまた不穏な動きを見せはじめていた。 魏にとっては割と洒落にならん危機的状況であり、トウ艾も仮節・安西将軍として急遽西に送られることになった。 しかし同地では「まあ負けたけど、所詮蜀だしこの程度が限界だよね」という楽観論が支配的であったため、トウ艾はブチ切れて 「姜維を舐めるな!こっちは大損害を受けているから絶対また来るぞ!すぐにでも来る!」 と叱咤して各地の防衛を、特に姜維の最優先目標と判断した祁山を重点的に固めた。 翌256年、姜維はトウ艾の予想通り祁山に攻め寄せてきたが、既に防御を固められた祁山の守りは固く、その周辺で多少の小競り合いをするだけに終わった。 やがて攻勢の限界に達した姜維は撤退し始めるが、しかしトウ艾はこれに抜かりなく追撃をかけ、段谷というところで姜維を捕捉し大打撃を与えて壊走させた。 蜀漢はこの戦いで万を超える将兵を失い、その勢いを完全に失った。また国内でも敗北した姜維への批判が大きくなって国論が分裂し、以後は一方的に衰退の道を加速していくことになった。 これ以降も姜維は何度か来襲してきたが、最早その軍に往時の力はなく、ことごとくトウ艾によって防がれる結果に終わっている。 それに対し、トウ艾は持ち前の行政能力を発揮して現地の経済力・防衛力の強化に励み、隴右地方を対蜀漢の一大拠点として飛躍的に成長させていった。 【征蜀】 段谷での大勝利から数年が経過すると、蜀漢は北伐推進派と反対派の激化する内部対立、なのに何をするわけでもない政治に無関心な君主、それをいいことに跳梁する宦官、と亡国フルコンボ状態に陥りつつあった。 これを見てとった魏の大将軍司馬昭は、今こそ蜀漢を滅ぼす好機であるとその意思を周囲に示した。 トウ艾は時期尚早と見たのかこの時期の侵攻には反対していたが、計画は司馬昭本人と鎮西将軍鍾会によって進められ、263年5月に決行されることになった。 しかし計画立案に関与しなかったのが祟ったか、この戦いでのトウ艾は初戦で姜維軍の拘束に失敗し、後退して難攻不落の剣閣要塞にこもる隙を与えてしまう。 姜維が守る剣閣はそのまま鍾会が攻め続けたが、その守りは固く、このままではらちが明かないとみたトウ艾は、司馬昭に 「敵の虚を突くべく、思ってもみないルートから敵の重要地点を強襲すべきです。一気に攻略できなくとも、剣閣に籠る戦力を分散させることはできます」 と進言し、自らその役目を買って出た。 トウ艾は侵攻ルートに無人の地である陰平道を選ぶと、ハンニバルのごとく山岳地帯の道なき道を無理やり強行突破する。 当然ながら軍どころか人間一人すらまともに通れるような地形ではなかったためその行軍・補給は困難を極め、犠牲も強いられたが、これによってトウ艾たち奇襲隊は見事蜀漢の虚を突くことに成功。 剣閣を越えた先にある江油関という砦に満身創痍でたどり着いたところ、守将馬邈があっさり降伏してこれを奪い取った。 このトウ艾の離れ業とも言うべき奇襲に蜀漢は慌てふためき、援軍として北に向かっていた諸葛瞻(諸葛亮の子)を急遽転身させて迎撃に向かわせる。 諸葛瞻は懸命に戦って一度はトウ艾を退けるが、2度目の攻撃には耐えられずに壊滅。 蜀漢の首都を守る戦力は完全に失われ、トウ艾はそのまま首都である成都へと進軍して、劉禅を降伏させた。 時に263年11月、蜀漢はここに滅亡し、三国鼎立の時代は終わりを告げた。この大功を賞し、トウ艾はついにかつての司馬懿と同じ、大尉の階級を与えられている。 既に70歳になろうとしていたトウ艾の最大、そして最後の大戦果だった。 【敵国破謀臣亡】 成都に入ったトウ艾は兵士に略奪を禁じて民心を安定させると、司馬昭に対して 「まずはこの蜀の地を上手く統治して軍を回復させ、やがては水軍を使って呉へ侵攻すべきです。そのためには降伏した劉禅を厚遇して人心を安定させるとともに、呉の皇帝孫休に対しても彼への寛大な処置を見せつけておくことが重要です」 と進言。そして独断で劉禅に行驃騎将軍の役職を与えてその財産を返却し、またその王子や重臣たちにも魏での階級を与えていった。 しかしいくら「戦時には前線の将軍には独断が許される」のが常識ではあっても、流石にこれは越権行為であった。第一既に蜀漢は制圧されて戦は終わっており、上に判断を仰ぐ時間がないわけでもない。 この事後報告を受けた司馬昭も「ちょっと自重しろよ」と注意したが、トウ艾は「この機を逃してはなりません。私は決して国家の損害になるようなことは致しませんのでご安心ください」と独断で事を進めることをやめなかった。 そしてこの両者の不協和音につけ込んだのが鍾会、胡烈、衛カンといった、「トウ艾に1番手柄を取られてしまった」将官たちだった。 彼らは揃って「トウ艾に反乱の気配あり」と司馬昭に何度も訴えたため、ついには司馬昭もこれを信じてトウ艾の解任と逮捕、そして首都への送還を決定した。 トウ艾は司馬懿に見いだされて出世コースにのり、そのまま司馬家3代に忠実に仕えてきた宿老である。 司馬昭からすれば反乱の疑いなど笑い飛ばせそうなものだし、現にこの命令にトウ艾が素直に従っているところから考えても、反乱の意思などなかったのは間違いない。 しかし司馬昭には重大な弱みがあった。彼は260年、主君であった皇帝曹髦を殺しているのである。 始皇帝が初めて皇帝を名乗ってから500年近くがたっていたが、この間に皇帝弑逆という究極の大罪を犯した臣下は、秦の元祖悪徳宦官こと趙高、後漢で跋扈将軍と罵られた梁冀、このわずか2名のみ(*2)。袁術陛下も病死だし まして司馬昭の場合、梁冀の様に裏でひっそり暗殺したわけですらなく、自らを逆臣として排除しに来た皇帝を返り討ちにして白昼堂々ぶっ殺してるわけで、どう考えても言い訳のきかない超大逆行為だった。「趙高のように自分から攻め込んだわけではない」といっても弁護にならないだろう。 仮にこの時代「秦漢魏ぐう逆(ぐうの音も出ないほどの逆臣)ランキング」を作ったりしたら、王莽や董卓あたりとトップの座を争えたこと間違いない。 つまり当時の司馬昭にとって、「逆臣司馬昭を討つと言って○○が挙兵しようとしています」と言われると、冗談では済まないリアリティを持ってしまう状況にあったのである。 しかし現実はさらに非情で、実際に挙兵したのはそのトウ艾を陥れた鍾会の方だったわけだが… トウ艾が逮捕されて都へ送られる途中、代わりに成都に入った鍾会は姜維と組み、打倒司馬昭を呼号し反乱を起こした。 この反乱はほどなくしてあっさり失敗するが、トウ艾への処置に怒っていた直属の部下たちは、上司を開放すべくこのどさくさに紛れて護送車に追いつき、彼と息子のトウ忠を救出した。 しかし反乱を鎮圧した軍監衛カンはトウ艾を逮捕した張本人でもあり、後に復讐されることを恐れてこれを襲わせ、息子のトウ忠もろとも彼を殺害した。 こうして264年1月、トウ艾は申し開きをする暇すら与えられずに反逆者として殺されてしまった。 洛陽にいた他の子どもたちもこの罪に連座して司馬昭に処刑され、妻や孫たちも流罪とされている。 【人物】 長い実務経験を背景に、軍人としては勿論、行政家、農政家としても高い手腕を発揮したマルチな人であり、いずれの仕事をさせても同時代でトップクラスの評価を得ていた。 軍事と違って内政というのは即座に結果が出るようなものではないが、トウ艾が自ら統治した地域はいずれも短期間のうちに急速な成長を遂げている。 特にトウ艾が隴右地方の拠点化に成功したことは、蜀制圧における最大の成功要因だったとすら言える。驚くべき行政手腕である。 後漢~晋にあたる時代は貴族制確立への過渡期であり、トウ艾のような低い身分から出世した人物にとっては非常に風当たりが強い時代だった。 ましてトウ艾の場合は吃音というハンデまで背負っていたのであり、そんな中を実力のみで出世したトウ艾の才能はまさしく驚異的と言えるだろう。 しかし一方で対人スキルはかなり壊滅的であり、その性格に関しては「強情」「性急」「無神経」「傲岸不遜」「自画自賛」「独断専行」など、なかなかお付き合いをためらってしまうNGワードが頻出する。 出自の低さもあって、(相応の身分から出ている)同僚や部下達とも非常に仲が悪く、トウ艾を慕っていたのは直属の部下と同郷の友人たち、そして長く同僚・戦友として共に蜀と戦い続けた陳泰ぐらいしかいなかった。 そしてこのコミュ力の低さは結局、彼に悲劇的な最後をもたらすことにもなった。 後の晋の時代、かつてトウ艾の部下だった段灼という人物が皇帝司馬炎に対し、 「トウ艾は決して謀反しようなどとしたわけじゃないんです。ただ強情でコミュ障でぼっちだったから、誰も彼をかばってくれなかっただけなんです」 と割とひどいことを言って彼を弁護しており、「三国志」の著者である陳寿も「素晴らしい才能と実績を持っていたが、身を守る配慮が無かったので命を落とした。諸葛恪を手厳しく非難していたが、ぶっちゃけおま言うである」(意訳)と断言している。 それ以外に伝わっていることとして、豚足が大好きで食卓には毎日豚足を出させていたという。 料理人も鄧艾が飽きないようにと、鄧城葉氏猪蹄という豚足に複雑な味付けをする技法が編み出され河南省の無形文化遺産となっている。 【家族】 『トウ忠』 嫡男。蜀漢制圧時には父の部下として武将を務めるが、蜀のMr.七光りこと諸葛瞻の守りを突破できずに引き下がるというかっこ悪い所を見せてしまう。 しかし父に「諸葛瞻は強い……まだ勝てない……」と正直に話したところ、「殺すぞ」という身も蓋もない恫喝を受け慌てて命乞いすることに。 そして次の日は死に物狂いで諸葛瞻のこもる綿竹関を再攻撃し、ついにこれを制圧するという戦果を上げた。 しかし蜀制圧後は父親と共に反逆者として逮捕され、前述の通り衛カンに殺されている。 後に彼の子は司馬炎にその罪を許され、宮廷に復帰している。 創作では妙に優遇されており、三国志演義では役者のような白皙の美青年として登場し、姜維と一騎打ちをしてこれを圧倒するという凄まじい強さを見せつけている。 また「若イケメンこそ正義」な現代サブカル分野では人気が沸騰中で、特に中国の三国志関連ではこの手の息子キャラの中で1.2を争う人気を集めているようだ。 【創作作品におけるトウ艾】 三国志創作界隈におけるトウ艾は、一言で言うと「輸入型」に属する。 つまり張飛や趙雲などのように、大衆向けの講談・戯曲・演劇といったメインストリームで成長してきたキャラ達とは異なり、本来別系統の創作で目立っていた人がスピンアウトされて入ってきた感じのキャラである。 同じような経緯をたどって三国志系に「輸入」されてきたキャラには関索、周倉、曹植、左慈などがいるが、トウ艾の場合は彼らと比べても非常にその時期が早い。 @演義以前@ トウ艾の三国志創作への登場は、現代の知名度からは想像もできないほどに早かった。 その時期はなんと唐の時代、つまり三国志創作がジャンルとして確立し始めた草創期にまでさかのぼる。 当時の魏の将でレギュラーだったのは曹操本人、張遼、司馬懿、そしてトウ艾ぐらいのものであり、まさしく破格の扱いだったと言える。 なぜここまでの扱いを受けていたのかと言うと、それはひとえに彼の「知名度の高さ」故である。 当時の中国におけるトウ艾の扱いは以下のような感じだった。 ◆「エリート層のトウ艾像」 儒教的教養のある層からは、トウ艾は「魏晋時代の悲運の名臣」として有名だった。 「国に忠誠を尽くした忠臣だったが、讒言を受けて陥れられた」トウ艾は、ある意味士大夫にとって理想とするタイプの人なのである。 漢民族は本来、実務能力と同じぐらいに保身の能力を重視する。 彼らは国家に責任を持っているが、同時に家、つまり先祖にも責任を持っているからである。漢民族にとって家の祭祀を保つと言うのはそれほどに重いのだ。 なので「いくら功績を上げても、家が守れないんじゃねえ」というのが士大夫の公式見解なわけだが、しかし同時に「でも実はそのスジ通すところにちょっと憧れるかも……」と言う密かな本音もある。 そういう感情が「白起とかトウ艾とかいいよね……」「いい……」的な感じで密かな憧れとなるのである。 ただトウ艾は出自が貧しいため、晋~唐にかけての貴族社会ではマイナス方向へのバイアスも小さくはなかったが、いずれにしても士大夫層での知名度は非常に高かった。 ◆「庶民のトウ艾像」 そして庶民、あるいは土豪などの低い身分の人々にとっても、トウ艾は三国志モノに登場する前から高い知名度を誇っていた。 しかしそれは武将としてではなく、もちろん政治家としてでもなく、なんと神様としてであった。いや、もっと正確に言うなら「怨みを呑んで死んだ祟り神」とみなされていたのである。 詳しく説明すると、まず中国の道教には古くから「厲(れい)」という宗教概念がある。 これは「非業の死を遂げた大人物の霊は瘟神(おんしん。疫病神のこと)となり、生きている人に疫病や天災などの災厄をもたらす」と言う考え方で、日本の怨霊信仰の源流ともいわれる古い民間信仰である。 「寒門の出から実力で立身し、敵を撃ち滅ぼして大功を挙げたが、無実の罪で無念の死を遂げた」トウ艾は、まさしくこの厲の条件にぴったりハマる存在だった。 唐代のオカルト系道教書には「大鬼主トウ艾」という恐ろしい名前で記載されているほどで、完全に瘟神の中でもボスクラスに出世していることがわかる。 この祟りを恐れた民衆、特に蜀や隴右の人々によってトウ艾は篤く信仰されており、これが高い知名度に繋がっていたのである。 とまあこういった感じに幅広い層で知られていたトウ艾は、三国志系の作品で「曹操サイドの将軍」として登場させるのに便利だったというわけ。 しかし当時の三国志創作は到底歴史創作と呼べるようなものではなく、どちらかというと歴史上の人物が登場するエンタメ作品であり、その人格や業績などはほとんど再現されていなかった。せいぜい「吃音」という要素が強調されていたぐらい。 これはトウ艾に限らず、張飛や孔明、曹操などと言った他のメインキャラでも同様である。 @三国志演義@ 元代になると、それまでに蓄積されてきた講談や戯曲などの三国志系創作を寄せ集め、一つの歴史物語として編集していく流れができた。これによって生まれたのが「三国志演義」である。 三国志演義ににおいて敵役である魏将は割とぞんざいな扱いを受けることが多いが、そんな中でトウ艾は比較的好待遇を受けている。 ▼「若い」 史実で言えば長坂の戦いの頃にもう生まれているトウ艾の方が5歳ぐらい年上だが、なぜか姜維から「小僧」呼ばわりされる年齢になった。 でも若武者枠は息子のトウ忠が持っていく感じなので、青年と言う感じでもない。 ▼「強い」 初登場シーンからして「司馬師の陣を奇襲して無双している文鴦の前に颯爽と現れ、一騎打ちを演じてこれを退ける」という美味しい場面であり、その後姜維とも2度にわたって互角の一騎打ちを繰り広げている。 ちなみに息子はもう少し強い。 ▼「賢い」 軍を率いても強く、対姜維戦に投入されると、その知略でそれまで優勢気味に進めていた姜維の北伐を一気に打ち砕く活躍を見せた。トウ艾改善は賢く強い! しかし姜維も孔明同様、「負けたけど敵将を倒したので痛み分け」「勝ってたけど讒言で呼び戻された」「オリジナルの戦いが追加されてそこで勝利」などのセーフティが高確率で作動するので、物語上はそこまで強い印象は受けない。 互角かやや有利といった感じ。 ▼「出世頭、吃音」 再生怪人ばりに出てきては使い捨てられるのが基本の魏将としては珍しく、「幼くして父親と死に別れ、周囲の人々からも認められなかったが、司馬懿だけがその才能を認めて高い地位につけた」と、そのキャラ背景まで語られている。 また「吃音だった」こともちゃんと劇中で触れられてはいるが、彼の発言が実際にどもることはない。古い講談や戯曲などでは(ギャグ的な扱いで)どもっていたようだが、演義成立の際には削られてしまったようだ。 ▼「特に性格に難がある人物ではなくなった」 演義のトウ艾は道徳的にも立派な士大夫であり、史実のようなコミュ障な面は抑えられている。 せいぜい蜀を制圧した後に「大将が呉漢でなくてよかったな、呉漢だったらお前らもう死んでるぞ」(*3)と自慢げに言ったぐらい(これは正史にもある)。 とまあこんな具合で、演義終盤の主役の一人として申し分ないキャラに仕上がっている。 しかし正史要素が加わったことでキャラとしては大きく躍進した反面、登場シーンそのものは大幅に減ってしまった。 古い時代はそれこそ長坂の戦いにも平気で出ていたりしたのだが、三国志の登場人物として組み込まれた以上、流石にそういう時代無視プレイもできなくなってしまったのである。 なのでこれ以降のトウ艾は、「キャラが立つにつれて出番が減る」という珍妙な現象に悩まされることになった。 @それ以降@ 創作としてみた場合、三国志の主役は何といっても劉備達桃園3兄弟+孔明であるのは間違いない。 このため活動時期が彼らとかぶらないトウ艾は、どうしても三国志創作のメインストリームではプッシュが弱くならざるを得なかった。 また時代を経て蜀漢正統論(魏は簒奪者であり、劉備の蜀漢こそが正統な王朝であるとする考え)が力を持っていくに従い、トウ艾への好意や信仰も薄くなっていった。 彼が忠誠を誓うのが魏の皇室ではなく、すでに簒奪ムードに入っている司馬氏だというのもネックか。 悪役の簒奪王朝をさらに簒奪しようとしている悪党のもとで、しかも主人公側の国に引導を渡すという活躍を見せられても、読者としては感情移入しづらいだろう。 現代になるとアニメやゲームなどの新しいジャンルの創作が躍進しているが、やはり登場期間という致命的な問題はいかんともしがたく、あまり目立つ存在とは言えない。 むしろ物語を見る目がシビアになった現代では、(はっきりいってあんまり面白くない)孔明死後の展開はきっぱりと切り捨てられることも多く、なおのこと状況は厳しくなっていると言えるかもしれない。 だが出てきた場合は基本的に優遇され、文武両道のナイスミドルである事が多い。 性格も真面目ながら、吃音持ちかつコミュ障な事をアレンジし「口下手」「冗談が下手」「物事を率直に伝えがち」なキャラになる事が多い。 『横山三国志』 多くの三国志演義系作品同様、孔明死後の扱いはとってもぞんざい。孔明の死から蜀滅亡までの約30年間を最後の1巻、話数にして11話だけで突っ走っている。 トウ艾も263年の蜀制圧直前に唐突に初登場し、 姜維「さあ来いトウ艾!俺は実は剣閣を迂回されただけでで死ぬぞオオ」 トウ艾「チクショオオオオくらえ姜維!難所行軍(※三国志11)!」 姜維「グアアアア!この麒麟児と呼ばれる姜伯約がこんな小僧に……」 トウ艾「この後にまだ俺の逮捕とか呉の滅亡とかがあった気がしたがそんなことはなかったぜ!」 こんな感じでフェードアウトする。 横山三国志は作画資料として中国で出版されていた二種類の連環画(絵本)を参考にしているのだが、トウ艾はなぜか連環画と違って周倉型のヘルメット兜になっている。 本来の連環画ではトウ艾は所謂「コーエー三国志式」のつばが反り返った帽子のようなアレを被っているのだが、これは恐らく横山先生が帽子のつばの反り返り部分を、下から見たつばの裏側と見間違えたものと思われる。 『コーエー三国志』 連環画由来の例の帽子がソンブレロ(メキシカンが被ってる例の帽子)に似ているということで、ドンタコス呼ばわりされている。IIIの頃から欠かさず被っているところを見ると相当にお気に入りのようだ。 性能的には魏でも屈指の強武将であり、統率・武力・知力のトータル部門では関羽・趙雲・姜維らと毎回トップを争えるレベル。 能力傾向としてはライバル姜維に酷似しており、3つの数値が満遍なく高いバランス型。しかし基本的に統率でわずかに上回り、知力でわずかに下回る傾向がある。 しかし姜維は7あたりから急激に政治の数値が低下したため、政治や魅力を併せた合計ではトウ艾がほぼ勝っている。まあトウ艾はトウ艾で魅力があまり高くないので僅差だが。 『三國無双』シリーズ 5までのモブ武将時代は無双演舞で三国志後期の描写が殆どなかった(基本的に五丈原と合肥新城が最終ステージ扱いだった)ため、本編ではかなり地味な存在。 しかしモブにも個々でステータスが設定されるEmpiresシリーズでは例外的に能力が異様に高く、名将としての貫禄と存在感を保っていた。 6で北伐以降の後期魏武将で構成される「晋」勢力の実装と同時に、その所属武将として脱モブを達成。CVは小原雅人。 武官としての活躍時期が50代以降と言う史実を反映してか、若いイケメンが多い近作ではめずらしいおっさん顔。 しかも黄蓋にも負けないガチムチ体型の持ち主というかなりいかついビジュアルだが、性格は非常に真面目で落ち着いた常識人。 史実由来で元は文官という設定もあるが、なんでも「任務で力仕事をこなすうちにこうなった」らしく、そのムキムキの肉体を活かした必殺関節技も見せてくれる。 6以降のタイトルでは自由な武器持ち替えができるためキャラ性能の差はやろうと思えば均一化はできるが、 得意武器の螺旋槍は見た目がドリルで「全攻撃がガードブレイク」という特性を持つ凄まじい重量武器。 一方で固有性能の無想乱舞などはまあ可もなく不可もなく、しかし関節技があるのでロマンはあり、といったところ。 7empiresでは螺旋弩というガトリング砲に持ち替えたが、こちらも癖はあるがなかなか強力。稲姫最終形態。 吃音・コミュ障といった部分については流石に再現されていないが、そもそも前述の通り演義の時点でもろくに採用されていない要素なので、原作通りと言えなくもないかも。 『三国志大戦』シリーズ イラストごとにキャラ付けも能力も異なる本作だが、知勇兼備のイケメンで共通している。 旧版では2からの登場で、高知力の伏兵持ちかつ張遼の持っていた「神速の大号令」の短時間版で小出しにしやすい「刹那の神速」で大暴れ。 しかしやりすぎたあまり3ではエラッタが施され、計略も自分が相手から見えなくなる単体強化の「隠密の神速行」にされた。 新版でも同様のスペックで再登場しているが、新たに晋勢力が追加されたことでそちらでも登場。 いずれも自身の武力と速度が上がることは共通している。 また遊軍が追加された際にはそちらでも出ており、どの鄧艾を使うかでプレイヤーの頭を悩ませている。 『追記:修正だ!』(ヘッドシザーズホイップをきめながら) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 鄧艾ナイスガイ -- 名無しさん (2017-04-26 01 51 59) 豚足が大好物で自分で料理を作ったくらい。この豚足料理は今でも中国に残ってる。そういえば地図作りのことに触れてないな。当時地図作りは相当変わった趣味で同僚から笑われていたが段谷の戦いでその有用性を大いに示した。 -- 名無しさん (2017-04-26 04 02 03) あとトウ艾をはめて殺した奴らはロクな末路を辿っていない。鍾会を反乱失敗で戦死、衛カンは皇后の讒言により処刑、胡烈は羌族の反乱で戦死、師纂はトウ艾と同時期に何故か殺された(短気で死体が傷だらけだったらしいのでたぶん怨恨) -- 名無しさん (2017-04-26 04 17 21) 有名な人だったから昔からあちこちに廟があったけど、演義とかの影響で「敵を祀るのはよろしくない」って関帝廟とかに改造されちゃったりしてるなかなかに不憫な人 -- 名無しさん (2017-04-26 11 16 27) 蜀を滅ぼした存在ではあるものの劉禅を厚遇したこと、その悲劇的な最期などから、蜀贔屓からも比較的マイナスイメージを持たれにくい印象 -- 名無しさん (2017-04-26 11 31 39) 独断専行ながらも蜀の統治は評判がよかったのか、蜀の官僚だった樊建は司馬炎に鄧艾の赦免を願い出て許されたらしい。 -- 名無しさん (2017-04-26 12 59 33) ぐう逆とかいう突然出現するパワーワード -- 名無しさん (2017-04-26 16 16 31) 蜀滅亡直後はそのゴタゴタに乗じた西南夷や旧蜀臣の反乱、呉によるハイエナが予想される状況だったわけで悠長に中央政府に指示を仰いで待ってる余裕があったかは微妙な所じゃないかな・・・実際は鍾会・姜維の乱と呉の侵攻の時期がズレてくれたおかげでどうにかなったわけだけど -- 名無しさん (2017-04-26 17 07 08) 黄皓に賄賂とかを贈って内通させたりしてたら(実際は斬ろうとして逃げられた)一発で人形劇呂蒙化してたかもね。 -- 名無しさん (2017-04-26 18 01 22) ↑2 呉の侵攻に関しては羅憲か -- 名無しさん (2017-04-26 19 59 53) ミス ↑3 呉の侵攻に関しては羅憲がギリギリ持ちこたえてくれたおかげで首の皮一枚でつながったからな。羅憲は一度司馬昭に援軍要請をしたけどこのゴタゴタのせいか送ってこれなかったからな。ちなみにようやく送ってきた援軍を率いていたのはよりにもよってトウ艾殺害の主犯者の一人である胡烈という。 -- 名無しさん (2017-04-26 20 05 22) ↑4 南中に関しては霍弋がうまくまとめていたおかげで何ともなかったからな。 -- 名無しさん (2017-04-26 20 08 29) 三国志大戦2の姜維と鄧艾のストーリーは超かっこよかった -- 名無しさん (2017-04-26 21 53 02) 小前亮さんの姜維伝って小説で吃音しっかり拾ってて驚いた。異常に格好良い夏侯覇が退場してこの後の展開大丈夫かと思ったら華麗に主役奪っていったわ。胡烈が友人ポジで丘建と共に鍾会よりキャラ立って魅力的に書かれてるって優遇受けてるけど鄧艾好きは読むべき。 -- 名無しさん (2017-06-25 01 25 48) 司馬昭にとっては鄧艾、鍾会、姜維三者共倒れしてくれてよかったと思っていそう -- 名無しさん (2021-02-14 11 06 04) 鍾会は野望と器が釣り合っていないと友人から行く末を心配されていた。 -- 名無しさん (2021-02-28 01 09 32) 鍾会が反乱を起こさなくてもいずれは司馬昭に消されていた可能性が高い。 -- 名無しさん (2021-03-14 00 46 16) 強襲案が採用されて成功した魏延ってとこかな?有能だけど周りに味方がいなくて反逆者扱いされて殺されたとことか似てるし。 -- 名無しさん (2022-05-27 20 30 25) 部下の擁護が的確であるがゆえにヒドイけんについて -- 名無しさん (2022-05-27 20 44 16) 名前 コメント
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戦極姫「顔無し武将」中の、お薦め武将 統率+智謀の能力値合計が20以上 武将名 統率 智謀 場所 人物備考 長野業政 13 7 山内家 業正、上州箕輪城主。山内上杉家を支え武田の関東進出を防いだ名将 太田資正 10 12 山内家 武蔵国岩槻城主。軍用犬を戦国時代に運用した智者。三楽斎道誉 北条綱成 13 7 北条家 地黄八幡が旗印の常勝将軍。福島勝千代、氏康の妹を娶り北条一門 前田利家 12 8 尾張 槍の又左の異名を持つ豊臣五大老の一人、算盤にたけ経理も得意 加藤清正 13 7 尾張 朝鮮出兵や関ヶ原で数々の快挙。セロリ 築城術にも長ける 竹中半兵衛 8 15 美濃 竹中重治。羽柴秀吉の軍師「二兵衛」(両兵衛)の一 朝倉宗滴 13 10 朝倉家 朝倉教景。謙信も称賛した文武に優れた名将「勝事が本にて候」 大谷吉継 12 10 南近江 石田三成の親友。智勇に優れた関ヶ原西軍重鎮 島 左近 14 7 大和 島清興。「三成に過ぎたるもの」といわれた関ヶ原西軍侍大将 黒田如水 10 13 播磨 黒田孝高、官兵衛、ドン・シメオン。羽柴秀吉の軍師「二兵衛」の一 高橋紹運 13 7 大友家 高橋鎮種、初名は吉弘鎮理。島津5万を足止めし763人で玉砕 鍋島直茂 10 11 肥前 竜造寺軍師。隆信の従弟で義弟、隆信死後に家中を掌握し大名に 甲斐宗運 13 8 肥後 甲斐親直。阿蘇家の柱石、生涯不敗の名将 統率が13越え 武将名 統率 智謀 場所 人物備考 正木時茂 14 4 里見家 里見の勇将。槍太膳と呼ばれる戦上手、半独立の有力国人 太田康資 13 3 北条家 江戸城を築いた太田道灌の曾孫、北条に属したが江戸城回復を狙う 福島勝広 14 4 北条家 のちの北条綱房。川越城敵中突破 村上義清 13 5 村上家(当主) 清和源氏の名門。初期の信玄を追い込む 柿崎景家 14 1 上杉家 越後七郡に並ぶものなき武勇、川中島先鋒大将。信玄を追い込む 陶 隆房 13 4 陶家(当主) 陶晴賢。西国無双の侍大将 真壁氏幹 13 4 常陸 佐竹家家臣。霞流棒術創始の鬼真壁 井伊直政 13 4 遠江 徳川四天王。滅亡した武田の赤備えを継承。井伊の赤鬼、人斬り兵部 榊原康政 13 4 三河 徳川四天王。本多忠勝の親友、羽柴秀吉をも挑発した剛胆者 佐々成政 13 5 尾張 北アルプス越冬行軍、北陸路で上杉勢と戦った勇将 福島正則 14 3 尾張 清正と並び秀吉の腹心。美濃返しなどの功績 横山喜内 13 3 南近江 蒲生頼郷。石田三成家臣。左近と並び関ヶ原西軍先鋒 後藤又兵衛 14 2 播磨 後藤基次。朝鮮~大阪夏の陣までいずれも功績 母里太兵衛 13 6 播磨 友信。福島正則から名槍「日本号」を呑み取る。これが黒田節 ヘタな顔ありより強いので、見かけたら引き抜いておくと楽になります。 統率が11~12 武将名 統率 智謀 場所 人物備考 鬼庭良直 12 4 伊達家 左月斎。人取橋の戦いで戦死した伊達の忠臣 相馬盛胤 12 6 相馬家 陸奥相馬氏第15代当主、天文の乱より半世紀に渡って伊達氏と戦う 正木時忠 12 4 里見家 北条と手を結び里見氏に反旗を翻した 佐久間盛重 12 3 織田家 佐久間大学允。桶狭間戦にて松平勢二千五百相手に玉砕 斎藤義龍 12 5 斎藤家 道三の子。義龍が死ぬまで信長は美濃に手を出せず 飫富虎昌 12 4 武田家 山県昌景の兄。通称 甲山の猛虎 赤備え一号 川上忠智 12 3 島津家 島津義弘に付き従い木崎原の戦、沖田畷の戦などで活躍。川上忠堅の父 野辺沢満延 12 1 南出羽 怪力無双の剛士、最上義光も内心恐れていた 松田康郷 12 3 相模 通称 鬼孫太郎、松田の赤鬼。松田憲秀の甥 森 長可 12 4 尾張 通称 鬼武蔵。森蘭丸の兄、一向一揆制圧や甲斐攻めに抜群の勲功を挙げる 堀 秀政 12 4 美濃 名人久太郎と称揚される戦上手、調略にも長ける。早生を惜しまれた 渡辺勘兵衛 12 4 南近江 槍の勘兵衛と言われるほどの槍の達人、口は悪いが忠義も厚い 水谷正村 11 6 常陸 「みずのや まさむら」結城四天王の一人、蟠龍斎 土岐為頼 11 5 上総 上総(万喜)土岐氏。里見氏と姻戚ながら後に激闘を繰り広げる 原 虎胤 11 6 武田家 攻城戦のプロ。通称鬼美濃(初代)。情に脆い猛将 小笠原長時 11 4 村上家 深志城主。信濃源氏の名門、武家故実に通じる。信玄に挑むが敗れる 北条高広 11 6 上杉家 「きたじょう」と読みます。謙信にたびたび反旗を翻すが許される 赤井直正 11 5 荻野家 明智光秀の丹波攻略に立ちふさがった猛将。赤井姓に復し赤鬼と賞される 肝付兼続 11 5 肝付家 肝付当主。島津義久ら四兄弟と激しく争うが敗北、のちに自害 九戸政実 11 3 北陸奥 南部一族の猛将。太閤秀吉に逆らった男として奥州仕置で成敗される 原田宗時 11 4 中陸奥 伊達家きっての武勇の士。朝鮮の役で早世し政宗に惜しまれた 相馬義胤 11 6 相馬家 陸奥相馬氏第16代当主。義に篤い勇将。関ヶ原の後も長生し大往生 福原資孝 11 3 下野 那須七党福原氏を嗣ぐ。小田原の戦に豊臣方として参陣 梶原政景 11 5 武蔵 太田資正の子。のち父子とも佐竹家に属して北条と戦う 渡辺金大夫 11 1 遠江 姉川の戦いの功により、信長から感状を受けた剛の者 大久保忠佐 11 3 三河 徳川配下の猛将。生涯無傷だったらしい強運の持ち主w 仁科盛信 11 2 武田家 武田家末期の豪将、信州高遠城主。武田勝頼の弟 依田康国 11 4 南信濃 武田の遺臣、依田信蕃の子。徳川家康の偏諱を受けた。北条征伐で勇戦 柿崎晴家 11 2 越後 景家の子。御館の乱で北条出身の上杉景虎を支持 遠藤直経 11 4 北近江 浅井の勇将。姉川の戦いで信長暗殺を謀り本陣に肉薄 宇都宮朝房 11 3 豊前 城井氏。九州征伐で活躍、のち秀吉の加増・転封令に叛し暗殺される 敵の主力になる武将です。仕官してきた武将の目安にどうぞ。 智謀が10越え 武将名 統率 智謀 場所 人物備考 大久保長安 1 16 甲斐 猿楽師の出で金山、銀山採掘のスペシャリスト 伊奈忠次 1 15 三河 神君伊賀越えに助力する。徳川三遠奉行、後に関東代官頭 太原雪斎 5 14 今川家 太原崇孚、義元の軍師、家康の師匠。甲相駿三国同盟のプランナー 増田長盛 1 14 北近江 豊臣五奉行の一人だが関ヶ原戦では怠業し、どっちつかずの態度をとる 松永久秀 6 13 松永家 悪人、義輝を謀殺、東大寺大仏殿を焼く。最後は爆死 長束正家 1 13 北近江 豊臣五奉行の一人、関ヶ原の戦で西軍に属し敗戦後、自刃 本多正信 2 12 三河 家康の謀臣。ポジションは上杉家での颯馬かな? 笠原信為 5 11 北条家 北条氏康の右腕とも言われ和歌・漢詩にも造詣が深かった名行政官 宇喜多直家 8 11 宇喜多家 謀略、毒殺などで領土を広げた。冷酷な為、西の信長といわれた 板倉勝重 1 11 三河 徳川家康に仕え京都所司代となる。大岡政談のモデルの一人 藤堂高虎 6 11 北近江 築城の名手。七度主君を変えたといわれる機略の人 吉弘鎮信 3 11 豊後 高橋紹運の兄。実は戦場の指揮も巧みだった 吉岡長増 5 10 大友家 大友三老の一人。80余歳まで仕えたが、その死後主家は衰微した 小西行長 8 10 和泉 朝鮮の役先鋒。関が原でも勇戦するが敗れ斬首されたキリシタン大名 岡 利勝 5 10 備前 宇喜多氏三老の一人。諱は家利かも。朝鮮の役で陣没した 新納旅庵 4 10 薩摩 荘厳寺の元住職。義久の命で還俗後、義弘の家老に 節約に。 統率・智謀の能力値が共に8以上 武将名 統率 智謀 場所 人物備考 甘利昌忠 8 8 武田家 里見義堯 9 9 里見家 大浦為信 8 9 北陸奥 瀧川一益 9 8 尾張 蜂須賀正勝 8 9 尾張 蒲生郷安 8 9 南近江 荒木村重 8 9 摂津 栗山利安 8 9 播磨 明石全登 8 8 備前 鎌田政近 8 9 薩摩 文武両道型。 コメント 統率10以上のモブもまとめてくれるとうれしい -- 名無しさん (2008-11-25 13 40 56) 統率10以上は山ほどいるんで、まとめても旨味が薄いよ -- 名無しさん (2008-11-25 17 07 33) いや、10以上は結構おいしいよ -- 名無しさん (2008-11-25 18 10 05) 10は結構見られるけど11以上が少ない気がするな、11を超えるとかなり使えると思う -- 名無しさん (2008-11-26 14 45 38) wiki的に全部書いたほうがいい気もするけど・・・ -- 名無しさん (2008-11-26 17 27 00) ↑合計20以上と13以上の2つ作るだけでも大変だったから、それは任せたわ -- 名無しさん (2008-11-26 17 30 04) 13以上の枠を11に変更して、追記の形にしてもいいかな? 人物備考は無理やけどorz -- 名無しさん (2008-11-27 02 45 38) 自作データでソート掛けたら、引抜不可&顔有抜いても30人以上いるしorz -- 名無しさん (2008-11-27 02 48 22) 13、14は圧倒的に少ないからレアの特別枠ってことで、11~12の枠新たに作っておくか。 -- 名無しさん (2008-11-27 03 02 59) 雑賀孫一も統率13超えてます -- 孫一 (2008-11-27 03 27 13) 孫一、成松、道雪は顔あり武将なので除外してました。ユニットのアイコン見れば他と違うから一目瞭然ですし -- 名無しさん (2008-11-27 03 50 13) 出現国が解んないけど追記してみた -- 名無しさん (2008-11-27 11 31 22) 大谷、真壁、後藤、横山喜内に備考入れて北→南順で並び替えてみました -- 名無しさん (2008-11-27 19 05 53) 智謀の高い武将も書いたら? -- 名無しさん (2008-11-27 21 25 28) 智謀を追記するなら、10以上でしょうか。結構少ない気がします。 -- 名無しさん (2008-11-27 21 45 27) 野辺沢満延は出羽に出てくる在野じゃないか。 多分最初、もがみんとこに仕官して越後は逃走後に流れたんだろう -- 名無しさん (2008-11-28 15 37 27) 智謀が10越えに長束正家、本多正信、板倉勝重を追加 -- 名無しさん (2008-11-29 01 13 19) 九戸政実は北陸奥に仕官してくる、水谷正村は常陸に居た気が -- 名無しさん (2008-11-30 05 50 56) 長野業政は統13 智 -- 名無しさん (2008-11-30 05 55 11) 長野業正→長野業政のこと?相馬義胤、統治11智謀6 ↑はミスw -- 名無しさん (2008-11-30 05 59 29) 業政は合計20以上の方にいる -- 名無しさん (2008-12-01 19 20 46) 母里太兵衛 統治13智謀6で播磨で登場した -- 名無しさん (2008-12-04 06 58 18) ありがとう!母里太兵衛友信、「呑み取り」の故事で知られる黒田家の豪傑だね。後藤又兵衛ともお友達? -- ↑ (2008-12-04 09 11 24) ↑又兵衛はいない。関係ある武将もぱっと見た限りじゃいなかった -- 名無しさん (2008-12-04 11 37 03) 後藤又兵衛と福島正則、どっちも登場しますよ。↑ -- 名無しさん (2008-12-11 11 47 45) 北条家の笠原信為 智謀11です。統率は5。 -- 名無しさん (2008-12-12 17 42 08) 遠藤直経 統率11智謀4 北近江だったと思う -- 名無しさん (2008-12-12 23 44 45) 藤堂高虎も北近江でした。 -- 名無しさん (2008-12-12 23 48 19) 和泉で仕官してくる小西行長 統率8智謀10でした。 -- 名無しさん (2008-12-13 00 39 19) 智謀の高い武将の表に「吉弘鎮信」が2人いますね。 -- 名無しさん (2008-12-13 15 55 19) 一言コメント乙 brだいぶわかるね。 -- 名無しさん (2008-12-13 17 22 51) 堀秀政 統率12智謀4 美濃 -- 名無しさん (2008-12-15 00 52 18) 福原 資孝 統11智3 下野 -- 名無しさん (2008-12-15 21 48 16) これ、国順・年代順にどう並べるのが一番分かりやすいかなあ・・ -- 名無しさん (2008-12-16 23 06 38) むしろあいうえお順にして国と年代は別に欄作った方が見やすいかも……と案を出してみる -- 名無しさん (2008-12-20 04 54 33) 元の武将データが出現国順で並んでるっぽくて、全部抽出しないときちんと並べ替えられない臭い。 名前(読みがな)の音と能力値、出身国、年代でソートできればベストなんだろうけど先は遠いな…… -- ↑ (2008-12-20 17 26 05) 「統率+智謀の数字が20越え」と統率11以上や智謀10以上の欄のダブリにマークした方がいいかな -- 名無しさん (2008-12-26 22 00 39) だね。統率11・12の前田利家は「20以上」の名将枠に統合しちゃってもいいかな? -- ↑ (2008-12-26 23 24 08) 統率11~12:前田利家/智謀10越え:竹中半兵衛、黒田如水、太田資生(資正)、鍋島直茂、朝倉宗滴、大谷吉継がダブってるね。コメント書いてくれた人には申し訳ないような気もするけど、反対意見がなければ日曜日にでも統合しましょう -- ↑ (2008-12-26 23 48 16) 知謀二桁は割とレアだから残していい気もするけど、整理した方が分かりやすいかな・・・ -- 名無しさん (2008-12-27 14 00 26) 整理しました -- ↑ (2008-12-28 23 06 33) 相馬ジュニアが抜けていたので補記しますた。 -- ↑編集おつ (2008-12-29 00 20 44) 名前 コメント
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武将ドロップアイテム 本願寺 武将名 配置 ドロップ品 種類 性能 ステータス 必要Lv 装備職 備考 下間頼成 敵陣右翼先鋒 ? 下間光頼 敵陣中翼先鋒 ? 下間頼純 敵陣左翼先鋒 ? 瑞泉寺顕秀 敵陣右翼中陣 ? 下間頼慶 敵陣中翼中陣 ? 下間頼宗 敵陣左翼中陣 ? 本願寺准如 敵陣右翼後陣 ? 超勝寺実照 敵陣中翼後陣 ? 勝興寺顕弥 敵陣左翼後陣 ? 下間頼廉 右翼先鋒 下間仏罰戦斧 斧 価5 重15.4 攻33 耐53 腕+4 火+1 風+1 Lv11 侍僧鍛薬 下間頼照 中翼先鋒 仏敵成敗刀 薙刀 価5 重17.3 攻41 耐56 気+10 器+4 水+1 Lv11 侍僧鍛薬 下間仲孝 左翼先鋒 童舞抄 書物 価5 重3.9 防3 耐8 器+3 知+3 Lv11 全職 下間兵庫 右翼中陣副将 南無阿弥陀仏鞭 本願寺実悟 右翼中陣主将 蓮如上人一期記 書物 価7 重4.4 防3 耐9 知+3 魅+4 土+3 Lv15 全職 下間頼次 中翼中陣副将 大煩悩解脱棒 打棒 価5 重5.8 攻19 耐75 気+30 腕+3 Lv11 全職 七里頼周 中翼中陣主将 本願寺大鎧 大鎧 価6 重17.4 防31 耐56 生+40 耐+4 Lv13 侍僧神鍛薬 下間頼旦 左翼中陣副将 光明阿弥陀筋兜 筋兜 価5 重5.8 防17 耐23 耐+3 魅+3 Lv11 侍鍛 赤色筋兜+日輪+マスク 下間頼竜 左翼中陣主将 御仏の朱槍 槍 価 重 攻44 耐60 気+40 火+1 風+1 Lv11 侍僧鍛薬 宇野主人 右翼後陣副将 宇野主人日記 書物 価6 重4.2 防3 耐8 器+4 知+4 Lv13 全職 錦織寺勝慧 右翼後陣主将 御仏の法錫 錫杖 価8 重15.0 攻36 耐68 器+6 知+6 Lv17 僧神陰薬 柴山宗綱 中翼後陣副将 本願寺阿弥陀胴丸 胴丸 価6 重16.4 防33 耐72 腕+4 耐+4 Lv13 侍僧鍛 性応寺了寂 中翼後陣主将 了寂の大乗衣 特殊 価8 重2.9 防3 耐27 気+60 魅+6 Lv18 全職 粟津元隅 左翼後陣副将 加賀の重籐弓 弓 価6 重 攻21 耐36 器+4 風+4 Lv 侍神 順興寺実従 左翼後陣主将 私心記 書物 価8 重4.7 防御3 耐久9 生+60 知+6 Lv18 全職 興正寺経尭 小荷駄隊 興正寺赤腹巻 腹巻 価8 重16.2 防40 耐77 生+60 耐+6 Lv18 侍僧鍛薬 願証寺証恵 四天王 願証寺の金砕棒 棍棒 価 重 攻 耐 光教寺顕誓 四天王 ? 興正寺顕尊 四天王 顕尊上人のもうす 頭巾 価9 重1.3 防19 耐17 器+7 魅+7 Lv19 僧薬 天狗の兜巾の青色 西光寺専念 四天王 光明阿弥陀面具 面具 価9 重4.9 防22 耐24 気+70 魅+7 Lv20 全職 本願寺教如 軍師 教如上人寿像 絵画 価9 重1.6 防4 耐19 気+80 耐+3 火+3 Lv 全職 本願寺顕如 大名 ? 茶器 窪田経忠 留守武将 ? 杉浦玄任 留守武将 ? 服部友貞 留守武将 ? 鈴木重泰 留守武将 ? その他情報 名前 コメント
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課金武将 豪傑武将 猛将武将 鬼謀武将 医者武将
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伊達家 武田家 上杉家 織田家 三好家 毛利家 大友家 龍造寺家 島津家 足利家 ※説得イベントは各10大名家のシナリオ担当者が作成し、群雄勢力の武将は全て”なし”です。 説得武将の忠誠は10~16、0のどれかにランダムで決定します。 ※PSP版では三好長慶、松永久秀の説得が変更になっています。 家名 武将 説得 織田家 織田信長 「逃げるか降伏する」「積極的に会話を試みる」「刎ねる」 織田信行 なし 前田慶次 なし 明智光秀 「家賃を払うよう求める」「決してそうはならない」「城主が守らなければならない領民がいない」 丹羽長秀 なし 前田玄以 なし 羽柴秀吉 「働きさえよければ出世させてくれる」「話を聞いた上でしっかり検討してくれる」「見目麗しい姫武将がたくさん」 竹中半兵衛 「戦場に赴き活躍してほしい」「自らは生き延びて責を果たす覚悟」「知略の恐ろしさが際だつ戦」 古田織部 なし 徳川家康 「何度やり直したとしても負けることはない」「それなりに重宝されている」「自分に無理なら仕方ないと諦めることになる」 本多忠勝 なし 石川数正 なし 井伊直政 なし 伊達家 伊達政宗 「命令に従い隊を分ける」「市へと行き、その様子を調べる」「楽しむためのもの」 支倉常長 「大義のため」「時には諫言も必要」「扱いの難しいものだ」 片倉景綱 なし 鬼庭良直 なし 上杉家 上杉謙信 「民と共に歩む」「天下統一」「出来る限り過不足なく」 小島弥太郎 なし 直江兼続 「わかりかねる」「部屋に閉じ込めていること」「今後の俺の姿を見て判断してほしい」 宇佐美定満 なし 上杉景勝 なし 武田家 武田信玄 「死に物狂いで逃げる」「警備を固め追い出す」「影武者は丁重に扱う」 真田幸村 なし 馬場信春 なし 虎綱春日 なし 内藤昌秀 なし 山県昌景 なし 山本勘助 なし 大友家 大友宗麟 捕縛「選択肢なし」 立花道雪 「丁重に扱っているからこそ」「この場でひれ伏す」「一兵卒として教えを請う」 立花宗茂 「刀はただの武器」「私を斬らないと約束してほしい」「並外れた器量を見込んで」 高橋紹運 「敵将に降る」「その時は殉死する」「その場で斬る」 島津家 島津貴久 捕縛「選択肢なし」 島津義久 捕縛「選択肢なし」 島津義弘 捕縛「選択肢なし」 島津歳久 捕縛「選択肢なし」 島津家久 捕縛「選択肢なし」 三好家 三好長慶 「人心を掴む秘訣を知りたい」「兵の質」「数々の戦で使われた兵法書」 松永久秀 「知略」「年老いた親を持つ兵」「世界にたったひとつしかない茶器」 三好長逸 なし 三好政康 なし 岩成友通 なし 十河一存 なし 毛利家 毛利隆元 「茶器をたくさん買う」「商人たちに勝手にやらせる」「刀」 吉川元春 なし 小早川隆景 なし 毛利元就 ※一度でも間違うと以降勧誘不可能「それを折れるような力持ちに頼む」「自分の為」「嘘はついてない」 毛利秀包 なし 龍造寺家 龍造寺隆信 「その場で祝勝会をあげる」「これを機と見て、一気に進軍する」「飲む」 鍋島直茂 「山中でそのまま迎え撃つ」「自分達のため」「優しい言葉」 信常エリ なし 円城寺胤 「弓」「大将を殺してしまう」「占い」 木下昌直 なし 成松信勝 なし 百武賢兼 なし 足利家 足利義輝 なし 細川幽斎 なし 高橋椿 なし 捕縛なしで降伏した人は「なし」表記しておきます。当主状態でも降伏の時は赤字にしておきます。 -- Gさん (2011-06-18 11 54 14) 武将を各大名家別で並べなおしました。 ・・・更新かちあってますね 時間的にそのころ更新してますから。 -- wiki作者 (2011-06-19 01 46 13) 【ここまで反映】情報提供ありがとうございます。反映済みの情報は削除させていただきました。 ルイスはそもそも武将ではないので削除しました -- Tさん (2011-06-20 20 03 16) 忠誠の値は説得にかけた時間による? それとも単にランダムか…… -- 名無しさん (2011-06-22 15 05 51) 時間説は?です。毛利元就を捕虜にして10ターン以上放っときましたが忠誠14でした。(更新時忠誠upで13+1という可能性も有りますが...) -- 名無しさん (2011-06-22 18 45 48) 大友家「易しい」で捕獲直後のターンに説得、鍋島直茂が忠誠ゼロ、島津義弘が忠誠12、でした。 -- 名無しさん (2011-06-22 23 03 13) 大友宗麟、捕縛できました。選択肢は在りませんでした -- 名無しさん (2011-06-23 19 58 36) 捕縛じゃなく降伏する武将はそう書いた方がいいと思う -- 名無しさん (2011-06-24 11 02 29) もしかすると忠誠は固定かもしれませんね。 鍋島と明智が0でした。 他は12〜15と高数値でしたが。 -- 名無しさん (2011-06-25 15 02 21) ↑うちの鍋島は12だったので0、12~15w@ランダムかと。 -- 名無しさん (2011-06-25 22 50 20) ゲームスタート時に乱数が決定されてるのかも。捕縛時や説得時の乱数変えても忠誠値は変わらなかったから -- 名無しさん (2011-06-26 10 00 23) 遠藤直経朝倉じゃなくて浅井 -- 名無しさん (2011-06-26 19 17 55) 三好で鍋島の忠誠12でした。あくまで仮説だが属した大名毎に違うor決まっているという事はないだろうか。 -- 名無しさん (2011-06-29 02 48 29) 俺が三好でやった時は13だったからその説は否定された -- 名無しさん (2011-06-29 03 02 15) ランダムが有力か。12~15は解るが0は釈然とせんなぁ。 -- 名無しさん (2011-06-30 01 35 09) 毛利で鍋島13でした。 -- 名無しさん (2011-06-30 02 57 33) 10大名家以外を削除しておきました。 -- wiki作者 (2011-06-30 15 48 03) 島津で大友宗麟を捕縛できました。選択肢はなかったと思います。 -- 名無しさん (2011-06-30 23 42 21) 三好で徳川0。他の人はどう? -- 名無しさん (2011-07-02 00 53 03) 武田で上杉16だった。武将一覧で見たとき笑ってしまった。 -- 名無しさん (2011-07-03 01 31 25) ↑×2 同じ三好で家康14、信長15だったぞ?俸禄は0 -- 名無しさん (2011-07-03 02 18 31) 三好で竜造寺11、円城寺10。0or10~16が範囲か。 -- 名無しさん (2011-07-05 10 49 48) 島津で円城寺捕縛。忠誠は0でした。 -- 名無しさん (2011-07-09 13 23 25) ↑x2 僕も0か10~16のランダムだと思う 乱数で変わるのかな? +顔絵が少し入ってる!うん やっぱり顔絵あった方がすごくいい~☆ -- 名無しさん (2011-07-11 11 30 10) あ!全部顔絵入ってる~♪ -- 名無しさん (2011-07-11 11 31 41) 足利家 は足利家 ルート終わったらその後から別家ルートでも出てきますよね あれってターン数で決まって出てくるんですか?それとも。。 -- 名無しさん (2011-07-11 11 36 12) 名前 コメント
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登録日:2011/07/01 Fri 19 22 33 更新日:2024/06/25 Tue 20 45 20NEW! 所要時間:約 1 分で読めます ▽タグ一覧 SSQ アイツ誰? ギフラ クソゲー量産 ネタカード ネタカードにすらならない ランキング1位 三国志大戦 壊れ 文字数1000文字未満の項目 海外ホイホイ 許攸 現在この項目は加筆・修正依頼が出されています。 依頼内容は「項目内容の強化」です。 加筆・修正できる方は協力をお願いします。 「この私のおかげで袁紹に勝てたのだ」 許攸 字は子遠 袁紹の幕僚。若い頃から袁紹、曹操と交友があった。官渡の戦いで袁紹を裏切って、重要な情報を持って曹操に降り、曹操軍を勝利に導いた。だが、あまりにも傲慢だったため、腹を立てた許チョに斬り殺されてしまう。 三国志大戦でのカードスペック コスト1.0 属性人 兵種弓兵 能力武力2 知力6 特技伏兵 暴乱 計略癒壊の乱【暴乱】(戦場にいる、この特技を持つ味方すべてに効果がある)兵力が徐々に回復する。ただし効果中は、効果を受けた部隊が多いほど自軍の城にダメージを受ける。 必要士気3 ぶっちゃけ微妙なカード。漢勢力自体が人気ではなく、この計略は武将の特技に乱がついていなければ意味がない。 また特技乱を持っている武将が漢勢力だけでは少なく、単色だけでは組めない。 そもそも三国志大戦というゲームは城ゲージが多い方が勝ちであり、その城ゲージを捨ててまで回復するのは微妙である。 △メニュー 項目変更 {-掛かりましたなぁ♪-} -アニヲタWiki- * * * + 嘘です n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E) Y Y * 3. 59_3にて立場が変化。1cにつき兵力が8%回復する。効果時間も14cと悪夢である。さらに一体当たりの城ダメージも4.7%とかなり少ない。 これを昨年の夏にクソゲーを量産したギフラデッキに投入したデッキが大変流行った。 流れとしては 1.伏兵と武将を前に出す 2.士気3貯まったら許攸の計略を撃つ 3.士気4貯まったら魏諷の計略を撃つ 4.相手は死ぬ なんだこのクソゲー 一応対策としては低士気の騎馬神速で連凸して回復しきる前に撤退させる、士気が貯まるまで耐えてからのカウンターなどの方法がある。 しかしこのデッキには大抵の場合槍が二本と攻城兵がいるため、一度ミスすると直ぐに城をパリーンされる。 この簡便さや対策のシビアさから、最終的には武将ランキング1位に登り詰めた。 しかし、春は短かった 確かに1位まで登り詰めたが、その為にあっと言う間に3.59_A_3にて回復量低下・城ダメ増加の修正を食らい、ランキングから姿を消した。 開幕に乙られた方は追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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PC1 キミは北海で、孔子の子孫に仕えているウィザードだ。 いつも文人サロンで遊びほうけている君主や、戦いしか頭にない武将に代わって、政務から軍務までこなしている。 妖しい噂を聞いたのも、最早日常と化した激務の最中だった。 『河北と中原の大部分は、すでにエミュレイターの支配下にある―――』 キミは、背筋を冷たくしながら、次の案件が書かれた書簡を手に取った。 そこには、こう書かれていた。 『今からする私のお願いに、はいかYesで答えてください』 とりあえずキミは、ため息をついた。 推奨キャラクター:王修叔治 シナリオコネクション:『さるやんごとなき御方』 PC2 永安の太守であるキミが、その日見たのは、妙な夢だった。 暗闇に立つ、女性。友人の妹である彼女は、自分のことを呼んでいる。 どうにか彼女の手を取ろうとするが、その手は届かない。 そして、何も出来ぬまま、夢は唐突に途切れてしまった。 痛む首を捻りながら、キミは決心する。 都市の護りを自らの影武者に任せ、一人のウィザードとして、仲間を救うために下肥に向かうことを。 推奨キャラクター:劉備玄徳 シナリオコネクション:麋夫人 940 名前: 三国志9×三国志大戦×恋姫・無双×ナイトウィザード [sage] 投稿日: 2008/05/31(土) 23 03 04 ID ???0 PC3 キミは、慮江を本拠とする一族の姫だ。 一族はウィザードの名門としても名を馳せていた。 だが、複数の魔王の襲撃によって、一族は壊滅してしまう。 キミはただ一人逃げ出し、ウィザードとして交遊のあった永安の武将や軍師達に助力を求めた。 とはいえ、やはり永安もエミュレイターの猛攻に晒され、そう簡単に援軍はだせないのだという。 何もできぬまま毎日が過ぎていく…そんな中、キミは永安の太守が昼寝をしているのを見つけた。 キミは思わず、彼の頭を蹴っ飛ばしていた。 推奨キャラクター:孫尚香 シナリオコネクション:劉備玄徳 PC4 キミは、『ご主人様』と閨を共にしていた。 戦いの毎日が終わり、訪れた平和な日々。 時たま、『ご主人様』の周りの女性たちと諍いを起こすこともあったが、それも些細なことだった。 毎日お腹いっぱいご飯が食べられて、『ご主人様』と遊ぶこともできる。 そんな毎日が終わった、と直感的に理解したのは、その日、目を覚ましたときだった。 青い空、豊かな緑。そして懐かしい、乾いた空気。 だがとりあえず、キミは隣で寝ている『ご主人様』を起こすことにした。 お腹が減ったから。 推奨キャラクター:呂布奉先(恋姫・無双) シナリオコネクション:北郷一刀 向かうは覇道、引くは滅亡。 数多のエミュレイターを前にして、三国の猛者共が暴れまわる…! シナリオ名『強い女が多すぎる』 ← Prev Next →
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[部分編集] おねの三国志奮闘記 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6114174 使用ゲーム 三国志Ⅹ PK シナリオ・担当勢力 英雄集結 織田信長軍(新勢力) シナリオ設定 初級→超級 仮想モード 寿命なし プレイ上の縛り とくになし(若干後付あり) 動画形態 プレイ動画に合わせて紙芝居 登録武将 戦国武将諸外国武将無双OROCHI 史実武将の扱い 激しくキャラBreak 投稿時期 2009年02月11日~ 投稿者名 ベッカ6 関連タグ 無双OROCHI ニコニコ大百科 - マイリスト おねの三国志奮闘記 備考 CM [部分編集] ストーリー 魔王遠呂智降臨。その圧倒的な力により時空を歪め、三国志の世界に戦国の英傑たちを集めた。 強者を求める遠呂智と三国・戦国の群雄たちが各々の願い欲望を腹にその戦端はきって開かれた・・・ [部分編集] 概要 無双OROCHIのシナリオをベースに三国志ⅹを舞台とした「架空戦記物語」 「架空戦記物語」としたのは、紙芝居とプレイ動画の比率が7 3の割合で紙芝居率が高く、プレイ動画としてよりも架空戦記物語として動画を視聴する方が楽しめるため。 主人公羽柴おねは、夫である秀吉を助けるという表向きの名目で織田軍へと仕官し、戦場を駆け抜ける。 登場する武将たちの殆どが、キャラブレイクしており、逆に常識人と呼ばれるのは数少ない。 また作中の様々なイベントにより、キャラ能力覚醒や戦力の増減がなされる。 なお遠呂智の配下武将の方が三国、戦国武将よりはるかに強いからそっちと戦えばいんじゃね?や、うp主の誤字脱字に野暮な突っ込み等は心の中にしまっておこう! [部分編集] 主要軍勢解説(ネタバレ注意) +織田軍 羽柴おね 当初は夫の浮気防止の為に仕官するも、あっというまに夫を追い抜き織田軍の中心人物へ。作中数少ない常識的なキャラ 織田信長 織田軍総大将。この世界での目的は天下布武ではなくロックスターとなること。自らのバンドを設立するも、メンバーであったお市、浅井長政が脱退(表向きの理由は音楽性の違い)。現在新たに甘寧、馬謖を迎え新生バンドにて活動中。現在のファン層は南の異民族中心 羽柴秀吉 おねの夫。 竹中半兵衛 おねの師匠で、おねに軍略を徹底的に仕込んだ。軍略の才能は抜群だか駄洒落の才能は全く無いようで、くだらない駄洒落をまきちらし、周囲をしらけさせている。 雑賀孫市 おねの初期メンバー。一匹狼の傭兵。こちらも常識人 徳川家康 独立勢力であったが、開始早々滅亡。織田軍配下となる 本田忠勝 織田軍随一の猛将。家康、おねをその武で支える 立花宗茂 元毛利軍武将。織田編入後、おねに従軍。現在の悩みは夫婦問題 諸葛亮孔明 劉備軍軍師。運命を観る事ができるが、自らその運命を変えることはしない。おねぇ口調だが、その本質までそちら側なのかは不明 源義経 元遠呂智軍武将。遠呂智軍のやり方に異を唱え織田軍へ降る +織田バンドメンバー 織田信長 担当ヴォーカル 織田市 担当キーボード(脱退) 石田三成 担当ギター 前田利家 担当ベース 浅井長政 担当タンバリン(脱退) TOSHI 担当ドラム 甘寧 担当マラカス兼ラップ(第2次メンバー) 馬謖 担当ねこみみ(第2次メンバー) +孫権軍 孫権 総大将。現在織田と同盟中 孫堅 家督を孫権に譲り、現在は一武将として活躍 孫策 UNOの達人。通称「リバースの鬼」 孫尚香 赤壁の戦いで初陣を飾る。現在親友である呂玲綺と共におねの元へ出向中 呂玲綺 父呂布が武田軍に降った姿を見て出奔。孫権軍へ仕官した。 +曹操軍 曹操 武田、孫権に攻められるも、それを一蹴するほどの強さをもつ国を率いる覇王 夏侯惇 曹操軍筆頭武将。モンハンにはまっている 荀彧 自称肉体派の軍師。夏侯惇と意見が対立すると理でなく力で決着をつけようとする +北条軍 北条氏康 うまい棒さえあれば他はどうでもいいと思っている暗愚 最上義光 北条軍の実質的指導者。織田と同盟を維持しつつ裏で色々動く 松永久秀 曹操、足利と渡り歩き様々な謀略を図り続ける稀代の謀略家 長宗我部元親 久秀の右腕 +武田軍 武田信玄 大国に対抗するため上杉呂布軍を併合 上杉謙信 馴れ馴れしく迫ってくる直江兼続が最大の悩みの種 呂布 武のみを求める為には君主より一武将で居る方がいいと考え、武田軍に降る +司馬懿軍 司馬懿 生き残りを図るため苦渋の決断で遠呂智軍と同盟する一方で、色々と画策している策略家 +遠呂智軍 遠呂智 自らの野望の為に戦国武将たちを三国史の世界に召喚。当初は自らを始め全武将の能力を制限し、ゆるやかに侵攻を始めたが、勢力の淘汰が進んだ時点で能力を解放。いよいよその本気を見せ始める 妲己 参謀格として様々な戦場に姿を見せる 卑弥呼 妲己と共に行動している 源頼朝 源氏の棟梁 平清盛 平家の棟梁 足利尊氏 織田軍と壮絶な戦いを見せ、捕らえられるも妲己の妖術で救出され、捲土重来を図る 近藤勇 新撰組局長 土方歳三 新撰組切込み隊長 沖田総司 新撰組一番隊組長 その他名前が確認されている武将として「始皇帝」「チンギスハーン」「フビライハーン」がいる コメント欄 もっと評価されてもいいと思うので、支援で解説つくりました。主要軍勢は時間みつけて追加していきます。他の方もどんどん追加よろしく -- 名無しさん (2010-01-23 17 59 51) 名前 コメント
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群雄-1 歩1.0 UC于吉 攻1.0 UC袁術 騎1.5 R賈詡 槍2.5 R華雄 騎1.5 UC紀霊 弓1.0 UC厳氏 騎2.5 R高順 騎1.5 UC公孫瓚 槍1.5 C胡車児 歩1.5 SR左慈 騎1.0 R雛 弓2.5 SR張角 >> 群雄-2 群雄-001 UC于吉 武将名 うきつ 于吉 民衆から信仰を集めた仙人。「人身を惑わす者」として孫策にと捕らえられた。雨を降らせたら許してやろうと言われ、雨を降らせるも、そのまま処刑されてしまった。死後、亡霊となって現れ、孫策を呪い殺した。「ふぉふぉふぉ、我が呪いをうけるがいいわ!」 コスト 1.0 属性 天 兵種 歩兵 能力 武力1 知力7 特技 伏 計略 水禍の計 範囲内の敵は水によるダメージをあたえる。ダメージはお互いの知力で上下する。 必要士気7 Illustration 山本章史 今作において1コストで水禍の計を使うことができるのはこのUC于吉のみ。 歩兵は騎兵の次に移動速度の速い兵種であり、ダメージ計略ととても相性が良い。 しかし計略との相性以外の面で考えると、やはり歩兵は戦力としては若干心許無い。 しかも武力1なので通常の戦闘ではほとんど戦力として期待することはできない。 あくまで計略・攻城要員、そして群雄には数少ない伏兵要員である。 伏兵状態のままなら相手はUC于吉がどこにいるかが判らず、戦場のどこであれ迂闊に固まる事ができない。 UC于吉がいないように見えるからといって油断していればステルス水禍で一掃してしまえる。 計略を使えば伏兵状態は解除されてしまうので相手に伏兵ダメージを与えることはできなくなるが、 知力7の伏兵ダメージを諦めるだけで相手多数を綺麗に流してしまえるなら美味しい取引だろう。 また今作から登場した「指馬為鹿」との相性も実に良い。 指馬為鹿は範囲内の相手の知力を-7するという強力な陣略で、 知力9の相手でも指馬為鹿の中ならUC于吉の水禍で確殺となる。 知力10の兵力満タンなら確殺ではないが、かなり高い確率で即死させる。少しダメージを与えておけば確殺。 知略陣からでは知力4を確殺出来るので、こちらも優れた選択肢となり得る。 指馬為鹿は奥義ゲージMAXから使うと試合終了まで効果が続くという特殊な妨害陣略だが、 指馬為鹿+水禍は落城勝ちすら狙えるほどの非常に強力な必殺コンボであり、 加えて指馬為鹿はゲージMAXでなくとも知力-7であることには変わりはないので、 そのまま試合を決めてしまえる自信があるなら、ゲージに拘らず発動してしまうという選択肢も十分にある。 UC于吉が入っているデッキを相手にする場合は常に、 例え地属性の多いデッキでなくともいつ指馬為鹿+水禍が来てもおかしくないことを念頭に置いておこう。 群雄-002 UC袁術 武将名 えんじゅつ こうろ 袁術 -公路- 袁紹の弟。名門・袁家の嫡男として声望を集め、大軍勢を率いた。しかし孫策から伝国の玉璽を奪い、自ら皇帝を名乗ったために人望を失う。劉備と戦って大敗して、袁紹の元へ逃亡する途中、ハチミツが食べたいと呟きながら、血を吐いて死んだ。「ヒヒヒ、わしが皇帝。皇帝なのだ……」 コスト 1.0 属性 地 兵種 攻城兵 能力 武力2 知力6 特技 募 計略 自爆 範囲内の敵に炎によるダメージを与える。ダメージはお互いの知力で上下する。効果後、自身は撤退する。 必要士気3 Illustration 原友和 AC版と比べると圧倒的なまでに計略範囲が広くなっている。 士気3で知力1と2の武将を即死させることが出来るというのはかなり優秀な計略といえるだろう。 知力3に対しても(確殺ではないが)致命的なダメージを与える。 リードを取った後なら自城に待機するだけで相手は低知力を攻城させづらくなる。 使用後に自身も撤退するが、本人はもともと戦力になってないので大した問題ではない。 攻城兵が募兵をする機会などほとんどないと思われるが、攻城兵の防御力のおかげで、 武力2以下の騎兵・槍兵が相手の場合は最速突撃でも最速槍撃でも受けるダメージより回復量が上回り、 相手はUC袁術を倒そうと思うと乱戦するしかなく、かなりの長時間束縛することが出来る。 攻城が入りそうにない状況で、相手が武力2以下、かつ弓兵が近くにいない。 以上3つの条件を満たしているときは、攻城ラインから外して放置しておくと良い。 使い方が分かりやすく、なおかつ強力。ぜひ一度使ってみて欲しい。 群雄-003 R賈詡 武将名 かく ぶんわ 深遠なる策士 賈詡 -文和- 董卓軍配下の参謀。董卓が呂布に殺されると、董卓の配下らを団結させ、長安から呂布を追放した。しかし李傕らにその才を危険視されたために逃亡。その後、張繍の参謀になり、奇策によって曹操をあと一歩のところまで追いつめた。「ふっ、我が策に失策なし」 コスト 1.5 属性 天 兵種 騎兵 能力 武力4 知力9 特技 伏 計略 完殺の計 範囲内の敵の武力を下げる。さらに効果中に撤退すると復活までの時間が長くなる。 必要士気5 Illustration ファントム 完殺の計がかかっている相手は武力が4下がり、さらに効果中に撤退すると復活秒数が+15される。 再起の法で減らせる復活秒数が25前後なので、15というのは相当な差であることがわかる。 本人のスペックも足を引っ張るようなものではないし、優秀なカードだといえるだろう。 馬鹿陣からの2度掛けは必殺。相手が固まって進軍してくる忠義デッキなどは要注意だろう。 自身が仕える主君(張繍)よりも武力も知力もコストも高いというのは・・・ 群雄-004 R華雄 武将名 かゆう 華雄 董卓配下の筆頭武将。身の丈9尺、体は虎、腰は狼、頭は豹、と例えられるほど恐ろしい容貌をしていた。董卓軍の先鋒として出陣し、反董卓連合の軍勢を討ち破り、敵の看板武将たちを次々と斬って、連合軍を恐慌に陥れた。「泣イテ許シヲ請エイ、漢王室ノ負ケ犬ドモガ!」 コスト 2.5 属性 人 兵種 槍兵 能力 武力10 知力2 特技 勇猛 計略 悪鬼の暴剣 自身の武力が大幅に上がる。ただし効果中は自軍の城にダメージを受ける。 必要士気3 Illustration TOHRU 勢力と計略以外は蜀のR張飛と全く同じ。 しかし「悪鬼の暴剣」は、武力+10とは言え効果時間がたったの4Cで城ゲージが19.5%削られる。 こんな計略、高順とセットでもなければとても実用に耐える性能ではないのだが、 華雄本人のコストが2.5な上に知力2の脳筋なので、高順とは相性が悪く組み合わせづらい。 そもそも城ダメージが欲しいのであれば、UC陳宮の「破滅的献策」は9Cも武力+10できる上、 城ダメージ量も悪鬼の暴剣より高く、陳宮のコスト的にも融通が利くのであちらを使った方が無難だろう。 そんなこんなで、計略の有用度は強化戦法以下と言っても過言でないほど。 使いどころとしては、あと1発で落城させられるときに強引に落としに行ったり、 もしくは城ゲージで大量リードを取った状態での、最後の自城防衛ぐらいだろう。 効果時間中の華雄で城門攻城を奪えない限り自城ダメージ分を取り戻すことは出来ない。 基本的に城ダメージ以上の戦果を得られることはまずないので、計略は封印しても全く問題ない。 しかしそれでも、群雄にこれだけのスペックの槍兵がいるというのは大変なことで、 求心デッキなどに不利が付きやすい群雄にとって、武力10の槍は守護神となる。 投入されるデッキはかなり限られるだろうが、高武力の槍ということで暴虐デッキ等で活躍できるか。 陥陣営や白馬陣と組ませるとなかなかの強さを発揮してくれる。 群雄-005 UC紀霊 武将名 きれい 三尖刀の豪傑 紀霊 袁術配下の武将。劉備軍との戦いでは関羽と一騎討ちになり、関羽と30合打ちあって引き分けたほどの武勇の持ち主であった。しかし、袁紹の下へ落ち延びる袁術を護衛していた際に、劉備の奇襲を受け、張飛に斬り殺された。「われこそは袁術配下第一の将・紀霊であるぞ!」 コスト 1.5 属性 地 兵種 騎兵 能力 武力6 知力4 特技 募兵 計略 多勢の攻め 自身の武力が上がる。その効果は戦場にいる味方部隊の数が多いほど大きい。 必要士気4 Illustration masaki 多勢の攻めは「戦場に出ている自軍の数+3」だけ武力が増える。 つまり自身一人しか戦場にいなくても4は増えるわけで、最悪でも強化戦法と同じ効果は得られる。 6枚デッキで全員が戦場に出ている状態で使えば武力15になる。十分に超絶強化と言えるだろう。 そして本人のスペックも1.5コストとしては最高クラス。 それなのにあまり使われていないのはUC公孫瓚やR呂姫などの優秀な1.5コストが多いせいか。 雲散・反計やC曹昂を組み合わせた魏群ワラワラデッキはかなり強い。 群雄-006 UC厳氏 武将名 げんし 厳氏 呂布の妻。曹操に下鄴の城を攻められた際、陳宮は呂布に、城を出て敵の後方から突くよう進言したが、厳氏は、夫が妻子を残して城を陳宮に預けることに猛反発し、呂布は陳宮の策を取り下げた。呂布処刑後、家族と共に許昌に送られた。「ちょっと奉先、あたしを残して出て行く気?」 コスト 1.0 属性 人 兵種 弓兵 能力 武力1 知力7 特技 防柵 魅力 計略 破滅の舞い 【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)自城と敵城に、ダメージをあたえつづける。 必要士気4 Illustration 小室和生 自城と敵城に与えるダメージは全く同時なので、 この効果のみで双方の城を削り続ければ最後には引き分けになる。 引き分けを回避したければどちらかの城を削る必要がある。 自城を削る効果があるので、R高順の計略効果を上げることができ、 なかなか優秀な組み合わせではあるのだが、 UC陳宮と比べた場合、破滅的な献策は自城ダメージを調整できる上、 あちらはかなりの長時間武力+10を得られるため、使い勝手で若干劣る。 破滅的な献策と比較した時の破滅の舞の利点は、 相手の城ゲージも同時に削れることと、消費士気4だけで多くの自城ダメージを期待できること。 しかし群雄の武力1弓兵では、DS甘皇后以上に全く戦力として期待できないのはかなり痛いところ。 破滅の舞いや傾国の舞い等の攻城ゲージの出る舞いは、 敵の城に張り付いて使うことで、攻城をしながら舞うことができる。 このとき乱戦をしても攻城ゲージを止めることは出来ないので注意が必要。 破滅の舞いはこれを利用してリードを取ることが可能。 だが、積極的に使う計略ではないだろう。 群雄-007 R高順 武将名 こうじゅん 陥陣営 高順 独立後の呂布配下の筆頭武将。敵陣を必ず落とすという「陥陣営」と呼ばれる精鋭部隊を率いて、敵軍を恐慌に陥れた。劉備、夏侯惇の軍を次々と破るも、最期は降伏を良しとせず、呂布と運命を共にした。「弱き者には死を。我の突撃、阻める者はおらぬ!」 コスト 2.5 属性 天 兵種 騎兵 能力 武力9 知力5 特技 勇猛 計略 陥陣営 武力と城攻撃力と防柵攻撃力が上がる。上昇する武力は、自軍の城ゲージが少ないほど大きい。 必要士気3 Illustration 三好載克 計略の「陥陣営」は消費士気がわずか3ではあるが、 武力が上がり、攻城力も上がり、防柵を1撃で壊せるようになり、櫓も1撃で壊せるようになる。 どう考えても士気3とは思えない凄まじい効果である。 もし移動速度上昇効果もついていたら呂布より強いと言えそうだ。 武力上昇量は自城がどれほど削られているかに依存する。 城が半分程度削れているだけでR高順は武力20になってしまうので、 相手に高順がいるときは敵城を削りすぎないことを心がけなければあっという間に押しつぶされる。 逆に考えれば、高順が居るだけで相手は攻城を躊躇してしまうだろう。 なお、限界まで城を削ると高順の武力は30になる。CPU戦では鬼神のごとき活躍を見せる。 自城を削り・削られるのは構わないが、その対価として相手の城ゲージ・奥義・士気などを削らないと、 いかに陥陣営が強いとはいえ止められてしまう。 城ゲージでそれなりにリードしつつ、半分ほど自城が削れているといった状況が理想か。 陥陣営を相手にするには、 1・敵城を削り過ぎないこと 2・士気を使い過ぎないこと 3・自城を削られないこと 4・武力20以上の奥義つき陥陣営を止める術があるかどうか が重要になってくる。 どうしても勝てないというのなら、雲散や落雷を入れておこう。 群雄-008 UC公孫瓚 武将名 こうそんさん はくけい 公孫瓚 -伯珪- 北平の太守。劉備とは同門の仲で、一時期劉備を迎え入れた。北方の異民族討伐で、白馬の軍団を率いて戦功を上げ、白馬将軍と称えられた英雄。北の覇権をめぐって袁紹と戦ったが、激戦の末、敗れて自刃した。「ふふふ袁紹、この白馬陣には、手も足も出まい!」 コスト 1.5 属性 天 兵種 騎兵 能力 武力5 知力5 特技 魅力 募兵 計略 白馬陣 範囲内の味方すべての移動速度が上がる 必要士気4 Illustration 夢路キリコ 武5知5魅力募兵、と1.5コスト騎兵としては高いスペックを持つ。 計略の「白馬陣」は範囲内の味方の移動速度のみを上げる計略であるが、 13Cというその効果時間の長さから士気4とは思えない戦果を上げてくれる。 知力依存度は極端に高い2.1。推挙してから使えば約24C、知略推挙であれば約30Cである。 なお移動速度上昇効果は1.8倍。攻城兵と槍兵は効果中も迎撃を受けないが、 乱戦時の速度低下が弱いDS版の仕様上、騎兵は乱戦中でも迎撃を受けてしまうので注意が必要。 長槍や車輪を見かけたなら計略の使用を控えた方がいいだろう。 群雄-009 C胡車児 武将名 こしゃじ 胡車児 張繍の配下で、軍内でも随一の武勇の持ち主。張繍が曹操に奇襲をかけた際は、曹操の配下である典韋の武器である鉄戟を奪った。結果、この戦いで典韋は戦死している。怪力の持ち主で、500斤の重量を背負って1日700里を歩いたといわれる「この胡車児、狙った獲物は逃がさねえ……!」 コスト 1.5 属性 地 兵種 槍兵 能力 武力6 知力3 特技 なし 計略 完殺戦法 自身の武力が上がり、さらに効果中に敵を撃破すると復活までの時間が長くなる。 必要士気3 Illustration ハマサカキミオ 群雄の1・5コスト槍では最高の武力を持つ。 完殺戦法は士気3ではあるが武力が4上がり、 さらにこの胡車児と乱戦中に撤退した相手の復活秒数が+20されるという非常に強力な計略。 完殺戦法を使って乱戦さえしていれば、相手の撤退理由が何であれ復活秒数が増える。 つまりダメージ計略であろうが伏兵であろうが呂布の突撃であろうが、 完殺戦法を使った胡車児と乱戦している限り、復活が遅れてしまうのである。 武力10も大きく、素の状態の相手なら一騎打ちで全無双を出すことも可能。 マウント攻城中に使えば相手はおいそれと乱戦する事は出来ないだろう。 局地戦や消耗戦に強い、なんとも群雄らしいカードである。 R呂姫の陰に隠れがちだが、かなりの強カードであることは間違いない。 なお、胡車児の槍の槍撃や迎撃で撤退しても復活秒数は遅れるが、 胡車児の槍と接触しているだけ(乱戦はしていない)の状況でダメージ計略や伏兵で撤退した場合は、 残念ながら復活を遅らせることは出来ない。 群雄-010 SR左慈 武将名 さじ げんほう 左慈 -元放 謎の仙人。王の座を降り、劉備に天下を任せるように言って、曹操の怒りを買う。曹操が左慈を捕らえるため探させると、同じ顔の者が数百人も捕らえられた。全員を処刑すると、首から煙が立ち昇り、鶴に乗った左慈が現れ、曹操の死を予言して消えていった。「愚かな魏王よ、天命を知るがいいわ!」 コスト 1.5 属性 天 兵種 歩兵 能力 武力4 知力9 特技 伏兵 復活 計略 変化の術 自身の武力が敵の最も高い武力の武将と等しくなる。計略などの効果で上昇しているぶんも含む。 必要士気3 Illustration hippo 本人のスペックもあまり悪くないのだが、この左慈を語る上で最重要なのはやはり計略である。 「変化の術」は敵軍武将の中の最も武力が高い武将と同じ武力になるというもの。 効果時間は士気3の割にかなり長く、士気があふれそうな時に使っておくのもいい。 相手に高武力がいた場合、伏兵解除から即計略を使う事によってアドバンテージを得る事が出来るだろう。 相手の最高武力の武将が撤退中でもちゃんとその武将と同じ武力になる。 超絶強化に対する最高のメタとなるが、所詮は歩兵なので槍兵でのフォローは必須。 凌げば強力なカウンターを相手に与える事が出来る。 左慈自身が武力上昇している時に変化すると、相手武将の武力に左慈の武力上昇を足した武力になる。 例:左慈に機略自在(武力+4)がかかっている状態で相手にSR関羽(武力10)がいて変化を使うと、 左慈の武力は10+4の14となる。 相手に一騎当千や八卦などの「相手の計略の対象とならない」効果を持つ計略を使われると、 その武将は変化の対象とならないので、その次に武力の高い武将が変化対象に選ばれてしまう。 下手をすると八卦相手の場合、SR諸葛亮をコピーして3に下がる。 群雄-011 R鄒 武将名 すう 幻惑の色香 鄒 張繍の叔父・張斉の妻。類稀なる美貌の持ち主で、張繍討伐に訪れた曹操を骨抜きにした。鄒に夢中になった曹操は張繍軍の奇襲を受け、命からがら脱出したものの、この戦いで息子や有能な臣を多く失う羽目となった。「いかなる英雄とはいえ、私の前ではただの男……」 コスト 1.0 属性 地 兵種 騎兵 能力 武力2 知力6 特技 魅力 計略 苦楽の舞い 【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)味方が撤退するたび、味方の武力が一定時間上昇する。 必要士気6 Illustration hippo 舞い中は味方が撤退するたびに生きている味方の武力が+2されてゆく。 武力上昇時間は撤退してから7カウントほど。 例えば8枚デッキで4人同時に撤退した場合、 残った4人のうち鄒を除く3人が7カウントもの間武力+8となる。 ただし、所詮は低コストなので万全の号令とカチ合ったらあっさり負けてしまう。 枚数が多くて操作しづらいが、一人ずつ撤退に追い込んで数的有利を作っていこう。 対戦では、8枚よりも呉の召喚士を交えた7枚デッキが主流となっている。 多くの部隊がワラワラとこちらに向かってくる姿はかなりのプレッシャーを受けるが、 大事なのは慌てずに部隊を撤退させないことである。 相手の部隊を一人ずつ集中撃破するのではなく、各部隊に均等にダメージを与えながら順番に撤退させることが出来れば守りやすい。 攻城を阻止する者、相手のエースを牽制する者を上手く連動させたい。 なお、「鄒(すう)」であって「雛(ひな)」ではない。 群雄-012 SR張角 武将名 ちょうかく 張角 中国全土を揺るがした新興宗教、太平道の教祖。南華老仙から授かった『太平要術』により人外の力を振るったという。天公将軍を名乗り、黄巾賊と呼ばれた数百万の信者を率いて、朝廷に反旗を翻した。乱は数ヶ月で鎮圧されるも、王朝滅亡の引き金となった。「蒼天すでに死す。黄天まさに立つべし!」 コスト 2.5 属性 天 兵種 弓兵 能力 武力5 知力9 特技 防柵 募兵 計略 黄巾の乱 撤退中の味方すべてを復活させ、武力を上げる。ただし発動後、自身は撤退する。 必要士気4 Illustration 原友和 「黄巾の乱」は撤退中の味方を全員復活させる上に武力を+3するという非常に強力な計略。 しかし自身が撤退する上に本人のスペックが信じられないほど低い。 とても2.5コストとは思えない酷い能力値である。戦力として期待することはできない。 なので張角以外の武将を全員武力要員とし、敵陣に陣略を貼って 張角は復活するたびにひたすら黄巾の乱をぶっ放して武力要員たちを復活させ続けるといい。 絶え間なく攻め続けることが出来るので相手としては非常にやりにくいだろう。 性質上攻撃より守備に強く、一度リードされるとなかなか攻め崩せない。 出来れば、士気無しで開幕のスキをついてリードを奪っておきたい。 黄巾の乱以外の裏の手が仕込みづらいワンパターンなデッキなので、安定して守れているならそのまま守りきれることが多い。 他にこのSR張角を活用する方法が思いつかない。 恐らくセガもこの使い方を想定してこのカードを作っただろうと思われる。 >> 群雄-2
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武将 蜀の武将 武将名 ランク 結義 タイプ スキル スキルデータ(LV5) ショカツ リョウ 諸葛亮 10 結義 計略 八陣図 雨でも火攻系使用可能 単一の部隊に攻撃命中時計略攻撃力+10% チョウ ヒ張飛 10 結義 物理 匹馬単鎗 物理攻撃力+25% クリティカル率+10% 防御力-10% リュウ ビ劉備 10 結義 混合 君主 速度+6 防御力+10% チョウ シリュウ 趙子龍 10 結義 物理 カン ウ関羽 9 物理 武神 物理攻撃力+6% 命中率+6% クリティカル率+6% ギ ブンチョウ 魏文長 9 物理 捕捉 攻撃命中時40%の確率で行動+1 反撃抵抗+10% ショカツ リョウ 諸葛亮 9 計略 臥竜 雨でも火攻系スキルが使用可能 命中率+5% チョウ シリュウ 趙子龍 9 物理 一騎当千 本人が攻撃を受けた時に自軍全体気力100回復 破砕、解体は気力回復が未適用 自軍全体の攻撃力+5% チョウ セイサイ 張星彩 9 物理 幸運 味方全員のクリティカル率+5% 回避率+5% チョウ ヒ張飛 9 物理 酒鬼 物理攻撃力+150 クリティカル率増加+10% PVP勝利時に30%の確率で斥候兵登場 ホウ トウ龐統 9 計略 鳳雛 速度+5 計略防御力+5% 計略回避率+5% リュウ ビ劉備 9 混合 仁君 戦勢獲得+25% 速度+5 ダメージ減少 50 キョウ イ姜維 8 混合 多能多才 命中率+5% 回避力+5% 速度+5 ゲン ガン厳顔 8 物理 拍車 命中率+5% 攻撃命中時速度+10 重複可能 ゲン ガン厳顔 8 物理 老練 物理攻撃力+5% 命中率+5% 速度+5 ゲン ガン厳顔 8 物理 守城 防御力+2% 攻撃された後守備力50 回復 破砕、解体は除く コウ チュウ黄忠 8 混合 神弓 命中率+5% クリティカル率+5% 速度+5 ソン ショウコウ 孫尚香 8 物理 底力 クリティカル率+12% チョウ ウン趙雲 8 物理 残影 物理回避率+10% 速度+5 チョウシ張氏 8 物理 築城 味方全体適用 軍団戦のみ適用 PVP勝利時に味方陣形体力100回復 取得軍団戦+10% 攻撃 +5%、速度 +3 チョウシ張氏 8 物理 奇襲要請 味方全体適用 軍団戦のみ適用 PVP勝利時に30%の確率で斥候兵登場 取得軍団戦+30% 攻撃 +5%、速度 +3 チョウシ張氏 8 物理 強撃 味方全体適用 軍団戦のみ適用 PVP勝利時に味方陣形体力100回復 取得軍団戦+10% 攻撃 +5%、速度 +3 バ ショク馬謖 8 計略 昂揚 敵を壊滅させた場合兵力30%回復 バ チョウ馬超 8 物理 豪胆 物理攻撃力+20% 防御力-10% バ リョウ馬良 8 計略 白眉 攻撃命中時、 計略攻撃力+6% 重複可能 ホウ セイ法正 8 計略 沈着 味方全員の計略攻撃力+5% 計略防御力+5% オウ ヘイ王平 7 混合 掌握 味方全員のクリティカル率+5% 防御力+5% カン ペイ関平 7 混合 洞察力 計略防御力+6% 命中率+6% ギ エン魏延 7 物理 権威 味方全員の命中率+5% クリティカル率+5% 回避率-5% コウ ゲツエイ 黄月英 7 計略 鋭利 クリティカル率+5% 速度+6 ショウ エン蔣琬 7 計略 無し 持続技術 無し チョウ ホウ張苞 7 物理 不屈 ダメージ減少100 p チョウ ヨク張翼 7 結義 混合 統率 味方全員の攻撃力+5% 速度+3 バ ウンリョク 馬雲騄 7 混合 勇猛 物理攻撃力+15% 回避率-5% バ タイ馬岱 7 結義 物理 迅速 味方全員の速度+5 ヒ イ費禕 7 計略 奸計 被ダメージ時25%の確率でダメージの50%を反射 リ ゲン李厳 7 物理 無し 持続技術 無し イ セキ伊籍 6 計略 無し 持続技術 無し カン ギンペイ 関銀屏 6 物理 無し 持続技術 無し ゴ イ呉懿 6 混合 無し 持続技術 無し シュウ ソウ周倉 6 物理 一気呵成 攻撃相手が壊滅時に50%の確率で行動+1 ショカツ キ諸葛棋 6 計略 連携 敵壊滅時に25%の確率で順番がすぐに来る チョウ ヨク張翼 6 混合 統率 味方全員の攻撃力+5% 速度+3 トウ シ鄧芝 6 計略 補充 戦闘終了後味方全体の失った予備兵力増員10% バ タイ馬岱 6 物理 迅速 味方全員の速度+5 ホウサンジョウ 鮑三娘 6 混合 有能 敵の攻撃回避時自分の全体兵力の20%回復 ヨウ ギ楊儀 6 計略 謀略 味方全員の計略攻撃力+5% 重複可能 リ カイ李恢 6 混合 補佐 戦闘勝利時、味方全体の経験値+10% 重複可能 オウ ホ王甫 5 計略 戦友 戦闘勝利時、味方全体の経験値+5% 重複可能 カク シュン霍峻 5 混合 無し 持続技術 無し カマン花鬘 5 物理 協同 味方全体の物理防御力+5% カン コウ関興 5 物理 忍耐 被撃時25%の確率で行動+1(最大8) 大野次、野次スキルにも適用 コウ ショウ高翔 5 物理 戦利品 戦闘勝利時味方全体のアイテム取得率+5% 重複可能 コウ ブチョウ 黄舞蝶 5 混合 無し 持続技術 無し トウ イン董允 5 計略 予測 味方全員の回避率+5% 重複可能 バ チュウ馬忠 5 混合 守備強化 守備力+50 ビ ジク麋竺 5 計略 公使 攻撃命中時20%の確率で行動-1 大野次、野次との重複不可 ビフジン糜夫人 5 計略 戦勢 味方全体の初期戦勢+50 ライ ドウ雷銅 5 物理 鍛錬 味方全員の防御力+5% リョウ カ廖化 5 混合 鉄壁 防御力+5% 守備力+30 カン ヨウ簡雍 4 計略 愚直 命中率+10% 回避率-5% キョ セイ許靖 4 計略 古狸 回避率+6% ゴ ハン呉班 4 混合 名射手 命中率+6% ショウ ロウ向朗 4 計略 人徳 味方全員の回復力+5% シン フク秦宓 4 計略 策略 計略攻撃力+150 速度+4 ソン エン孫演 4 物理 無し 持続技術 無し チン トウ陳到 4 混合 強靭 防御力+10% バ リン馬林 4 混合 無し 持続技術 無し ビ ホウ糜芳 4 物理 多血質 物理攻撃力+10% クリティカル率+10% 計略防御力-10% リュウ ヨウ劉瑤 4 物理 漢室後裔 味方全体の初期戦勢+20 自分のダメージ減少50